名古屋市西区庄内通の美容室LizaHairのブログです

ブログ

2017-06-03 09:04

デザインカラーの注意点 Part2


『デザインカラーの注意点 Part2』

こんにちは。

前回からの続きになります。
興味がない方にはごめんなさい。

染めたところが発色していない・発色が足りないというのは
デザインとして大問題と考えた方がよいです。
お客様からみれば、
時間もお金もかけたのに何も変わらない、
やったのかやらなかったのか分からないようなカラーは
もう二度としたくないですよね。

いくらデザインがよくても、塗布の技術がダメだともったいない。
偉そうなことをいうつもりはありませんが、
参考までに・・・

このくらいのチップの量なら
発色不足にはなりにくいとおもいます。

むしろ根元が明るくなりやすいので
注意が必要です。
このくらいのチップの量になると、
塗布量に気を付けなければいけません。
具体的には,塗布量ももちろん大切なのですが、
塗布方法にも問題があるのかも?

ハケを縦方向だけに動かしての塗布をしていませんか?
チップの深さが深くなり量も多い状態では、
この塗布方法だけでは毛束の下側の髪にカラー剤が付かなかったり、
ムラになったり、塗布量が足りずに予定通りに発色しない場合もでてきます。

縦方向の塗布だけでなく、斜め方向からの塗布も加えてみてください。
下に隠れていた髪も現れて塗布しやすくなります。
髪が見えれば塗布量不足もなくなるのでは。

これには今までの練習方法にも問題があるかも?
練習方法はどうなっていますか?
相も変わらず、
全頭〇〇分で△△枚以上・・・

確かにスピードも大切ですが、
しっかりと塗布がされていることの方が大切です。
教える者には責任があります。
その責任をどれだけ理解しているかで
サロンの質が決まるのかも・・・⁉

P.S.
どうしても伝えたくて長文になってしまいました。
長々と失礼いたしました。

おしゃれ染めのような白髪染め
明るくしっかり染まるM.U.カラー・・・こちら

世界最高水準のクオリティー
100%天然手選別ヘナ・・・こちら


敏感肌・アレルギーのある方むきのカラーリング・・・こちら

自宅でツヤツヤ、あなただけのオリジナルカラー
カラートリートメント・・・こち