『デザインカラーの注意点 Part2』
|
こんにちは。
前回からの続きになります。 興味がない方にはごめんなさい。
染めたところが発色していない・発色が足りないというのは デザインとして大問題と考えた方がよいです。 お客様からみれば、 時間もお金もかけたのに何も変わらない、 やったのかやらなかったのか分からないようなカラーは もう二度としたくないですよね。
いくらデザインがよくても、塗布の技術がダメだともったいない。 偉そうなことをいうつもりはありませんが、 参考までに・・・
|
 |
このくらいのチップの量なら 発色不足にはなりにくいとおもいます。
むしろ根元が明るくなりやすいので 注意が必要です。 |
|
|
 |
このくらいのチップの量になると、 塗布量に気を付けなければいけません。 |
|
|
具体的には,塗布量ももちろん大切なのですが、 塗布方法にも問題があるのかも?
ハケを縦方向だけに動かしての塗布をしていませんか? チップの深さが深くなり量も多い状態では、 この塗布方法だけでは毛束の下側の髪にカラー剤が付かなかったり、 ムラになったり、塗布量が足りずに予定通りに発色しない場合もでてきます。
縦方向の塗布だけでなく、斜め方向からの塗布も加えてみてください。 下に隠れていた髪も現れて塗布しやすくなります。 髪が見えれば塗布量不足もなくなるのでは。
これには今までの練習方法にも問題があるかも? 練習方法はどうなっていますか? 相も変わらず、 全頭〇〇分で△△枚以上・・・
確かにスピードも大切ですが、 しっかりと塗布がされていることの方が大切です。 教える者には責任があります。 その責任をどれだけ理解しているかで サロンの質が決まるのかも・・・⁉
P.S. どうしても伝えたくて長文になってしまいました。 長々と失礼いたしました。
|
おしゃれ染めのような白髪染め 明るくしっかり染まるM.U.カラー・・・こちら
世界最高水準のクオリティー 100%天然手選別ヘナ・・・こちら敏感肌・アレルギーのある方むきのカラーリング・・・こちら自宅でツヤツヤ、あなただけのオリジナルカラーカラートリートメント・・・こちら
|