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クレマチス


 『クレマチス』
 
クレマチス 今週の花はクレマチスです。

テッセンと言ったほうがわかる方が多いでしょうか。

このクレマチス、直径19cmもあります。

となりのReFaと比べると大きさがよくわかりますね。

まだ成長中だったみたいで、夕方測ったら3mmほど大きくなっていました。
   
 『クレマチス』

 センニンソウ属の蔓性多年草のうち、花が大きく鑑賞価値の高い品種の総称。

 「蔓性植物の女王」と呼ばれている。

 園芸用のクレマチスを指して「鉄仙(テッセン)」や「カザグルマ」の名が使われることもある。

 花びらに見えるのは萼です。

 花言葉・・・高潔,たくらみ,美しい心,旅人の喜び,精神的な美しさ

 ヨーロッパでは、乞食がこの蔓を使って体を傷つけ、憐れみを誘ったとされており、「たくらみ」という花言葉がつけられたと言われている。

ストレートとカラーどちらが先?



 『ストレートとカラーどちらが先?』

 ストレートについていくつか質問をいただきましたので、もう少し掘り下げて書いてみたいと思います。

 今回はこのテーマで進めていきます。

 「どちらが先でもいいじゃん。」

 そう言われればそれまでですが、髪のダメージに大きく差が出てきます。

 LizaHairにご来店された方に説明すると、驚かれることが多いのでまた性懲りもなく図を使って説明したいと思います。

設定  設定は、前回ほぼ同時期にストレートとカラーをされたとします。

そうすると、新生部(生えてきた部分)は染まっておらずクセ毛もそのままですね。

一方、既染部(既に染まっている部分)はストレートもかかっている状態ですね。



 今回も、ストレートはリタッチ、つまりストレートになっていない部分だけの施術とします。
 
 カラーも新生部だけのリタッチで、使うカラー剤は同じとします。

 (正確に言うと、ストレートの後では明るくなりにくくなりますので、時間を長くおかなければいけなかったり、1段階明るめの薬剤を使ったりしますので、既にこの時点でダメージの差ができるのですが、あえてここでは同じ薬剤・同じ時間とします。) 
 
 最初にストレート   まずは、最初に①ストレート、次に②カラーの場合を見てみます。

 新生毛は全くダメージを受けていない丈夫な髪です。

 その為に、ストレートにするために強めの薬剤もしくは、かなり長めの放置時間(始めに塗布する1剤と言われる薬剤)が必要となってきます。

 薬剤は強ければ強いほど、放置時間は長ければ長いほど髪へのダメージは大きくなります。

 カラーのダメージは一応、先にカラーでも後にカラーでも同じ条件としていますので同じダメージ具合です。 
 
次に、最初に①カラー、次に②ストレートの場合を見てみます。


 最初にカラー カラーのダメージは同じ具合です。

違ってくるのはストレートのダメージです。

なぜ、少ないダメージで済むかというと、既にカラーで少しダメージを受けている為に弱い薬剤もしくは短い放置時間で済むからです。

 新生部は何もしていない髪ですので超健康毛です。

 キューティクルがしっかり整った最高の状態ですが、健康過ぎるためストレートにするにはアルカリの強い薬剤が必要なのです。

 しかし、1回カラーをするだけで髪の状態はガラッと変わります。

 カラーによってキューティクルが開かれた為に、強いアルカリの薬剤を使わなくても良くなったのです。

 クセ毛の度合いでは、全くアルカリを含まない薬剤で済むかもしれません。

 1剤の設定(薬剤の強さや放置時間)で大きくダメージの差が出ます。

 《結論》

 まず根元を染めてからストレートをかけたほうが、髪のダメージは少なくなります。 
 (実際は、図で示したダメージの差よりもっと大きくなると思います。)


 P.S.  
 ただクセ毛をまっすぐにするだけなら難しくはありません。

 いかに髪へのダメージを少なくできるか・・・つまり、いかにその人のことを思いやれるか・・・が、大切だと考えています。

 ダメージを抑えたストレートは、知識と経験と意識と思いやりが必要なのです。

 ここまでは、ストレートの1剤の段階までしか載せていません。

 この後に、1剤のお流し、ドライ、アイロン操作、2剤塗布、最後のお流し、という行程がありますが、それぞれの段階でもまたLizaHairでは、ダメージを抑えるために独自の施術を行っています。
 
 この辺はまた後々説明したいと思いますが、このようなこだわりがLizaHairでのストレートが支持されている理由だと思っています。



 

チューリップ!?


 『チューリップ!?』


 前回もう少しで開花とお伝えしたチューリップ。

 赤色だと思っていたチューリップ。

 予想と少し違っていた。

 いや、大分違っていた。

チューリップ   これがチューリップ??

 こんな色初めて見る・・・

 しかも開きすぎ??

 姿も私が知っているチューリップと違う・・・

 でも、これも個性。

 花の個性はどれだけ強くても良い。

 誰にも迷惑はかけないのだから。

美容師の手荒れ


『美容師の手荒れ』


先日、店の買い出しのために美容の問屋さんに行ってきました。

当然他の美容師さんも来ていたのですが、絶えず手を掻いている人を発見。

さりげなく見てみたら、手がしっかりと荒れていて掻きすぎて水泡が割れているようでした。

掻いたらダメだと分かっていても掻いてしまうのですよねー。

しかも、掻き出したら止まらない。

私も経験があるのでよく分かります。

病院に行ってもステロイド系の薬でかゆみを抑えて、軟膏を塗るしか対処法がありません。

結局、美容師を辞めないと治らないと言われます。


ところで、美容師の手荒れの原因は何だと思いますか?

よく言われるのがパーマ液が原因でしょう・・・と。

間違いではありませんが、手荒れの主な原因は、「水」です。

通常皮膚の表面は皮脂膜で覆われていますので、薬液などの刺激や病原細菌から肌を守ってくれます。

また、肌組織から水分が蒸発するのを防いでくれています。

しかし、美容師はシャンプーを1日に何回も繰り返します。

皮脂膜の再生には6時間必要ですので、皮脂膜のない状態で仕事をしていることになります。

そのために、塩素を含んだ水道水は手の水分を奪い、蒸発してカサカサになったりひび割れてきたり、病原細菌が繁殖しやすい状態ですので細かい傷に入り込み、小さな水泡から始まり、掻くことで広範囲に広がり更に水泡が増えていくという悪循環に陥ります。


さて、少しでも良くする方法はあるのでしょうか。

一番の方法はすべての「水」を塩素の入っていない水に変えることです。

つまり、水道水をそのまま使うことをやめることです・・・が、それには経営者の理解と協力が必要になってきますので、また後日説明させてください。

次には、極力手袋をすることです。

カラー塗布は当たり前ですが、カラー時のシャンプー、通常のシャンプーそれ以外でもカットのお流しや洗い物、洗濯など「水」を使うときは極力ゴム手袋などを使って手を守ることです。

そして1日の終わりにはしっかりと手袋の表裏を洗って細菌を繁殖させないようにすることも大切です。

あと、みなさんもされていると思いますが、絶えずハンドクリームを塗って蒸発を防ぎ保護することも大切ですね。

パーマ液やスタイリング剤を触った後はしっかり手を洗うこと。

夜はしっかりハンドクリームを塗って、できればその上から木綿などの手袋して寝ると寝ている時に無意識に掻きむしってしまうのを防げます。

痒くて痒くて仕方ない時は・・・医者は「冷たい水などで冷やすと良い」と言います。

確かに痒みはすぐ収まります・・・が、体温で温まってくると・・・びっくりするくらいの痒みが襲ってきます。

この痒みは半端なくとても我慢できません(体験談)

私は逆に熱いお湯を当てます。(沸かした熱湯ではないですよ)

徐々に水の温度を上げていき熱!痛!というところまで我慢すると・・・痒みはすーと収まります。


なんか、途中から美容師さん宛に書いてしまった感じですね(すみません)

少しでも手荒れで苦しむ美容師さんが減ると良いですね。

花の開花


 『花の開花』

 以前ご紹介しましたチューリップとシンビジュームが開花しました。
 
   
チューリップ  まずはチューリップの開花です。

 1つは白の花でした。

 もう1つは赤かな?

 この調子だとすぐ開きますね。
   
シンビジューム  シンビジュームの開花です。

 欄系は育てるのが難しく、水やりの間隔とか室温、湿度だけでなく花(茎)を切る位置とかも大切らしく、ここまで咲くのは珍しいそうです。

 元花屋さんのお客様が「すごいね~」と感心してくれました。

 ちなみに、育てたのはスタッフで私は何も関わっていません。
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