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チューリップ!?


 『チューリップ!?』


 前回もう少しで開花とお伝えしたチューリップ。

 赤色だと思っていたチューリップ。

 予想と少し違っていた。

 いや、大分違っていた。

チューリップ   これがチューリップ??

 こんな色初めて見る・・・

 しかも開きすぎ??

 姿も私が知っているチューリップと違う・・・

 でも、これも個性。

 花の個性はどれだけ強くても良い。

 誰にも迷惑はかけないのだから。

美容師の手荒れ


『美容師の手荒れ』


先日、店の買い出しのために美容の問屋さんに行ってきました。

当然他の美容師さんも来ていたのですが、絶えず手を掻いている人を発見。

さりげなく見てみたら、手がしっかりと荒れていて掻きすぎて水泡が割れているようでした。

掻いたらダメだと分かっていても掻いてしまうのですよねー。

しかも、掻き出したら止まらない。

私も経験があるのでよく分かります。

病院に行ってもステロイド系の薬でかゆみを抑えて、軟膏を塗るしか対処法がありません。

結局、美容師を辞めないと治らないと言われます。


ところで、美容師の手荒れの原因は何だと思いますか?

よく言われるのがパーマ液が原因でしょう・・・と。

間違いではありませんが、手荒れの主な原因は、「水」です。

通常皮膚の表面は皮脂膜で覆われていますので、薬液などの刺激や病原細菌から肌を守ってくれます。

また、肌組織から水分が蒸発するのを防いでくれています。

しかし、美容師はシャンプーを1日に何回も繰り返します。

皮脂膜の再生には6時間必要ですので、皮脂膜のない状態で仕事をしていることになります。

そのために、塩素を含んだ水道水は手の水分を奪い、蒸発してカサカサになったりひび割れてきたり、病原細菌が繁殖しやすい状態ですので細かい傷に入り込み、小さな水泡から始まり、掻くことで広範囲に広がり更に水泡が増えていくという悪循環に陥ります。


さて、少しでも良くする方法はあるのでしょうか。

一番の方法はすべての「水」を塩素の入っていない水に変えることです。

つまり、水道水をそのまま使うことをやめることです・・・が、それには経営者の理解と協力が必要になってきますので、また後日説明させてください。

次には、極力手袋をすることです。

カラー塗布は当たり前ですが、カラー時のシャンプー、通常のシャンプーそれ以外でもカットのお流しや洗い物、洗濯など「水」を使うときは極力ゴム手袋などを使って手を守ることです。

そして1日の終わりにはしっかりと手袋の表裏を洗って細菌を繁殖させないようにすることも大切です。

あと、みなさんもされていると思いますが、絶えずハンドクリームを塗って蒸発を防ぎ保護することも大切ですね。

パーマ液やスタイリング剤を触った後はしっかり手を洗うこと。

夜はしっかりハンドクリームを塗って、できればその上から木綿などの手袋して寝ると寝ている時に無意識に掻きむしってしまうのを防げます。

痒くて痒くて仕方ない時は・・・医者は「冷たい水などで冷やすと良い」と言います。

確かに痒みはすぐ収まります・・・が、体温で温まってくると・・・びっくりするくらいの痒みが襲ってきます。

この痒みは半端なくとても我慢できません(体験談)

私は逆に熱いお湯を当てます。(沸かした熱湯ではないですよ)

徐々に水の温度を上げていき熱!痛!というところまで我慢すると・・・痒みはすーと収まります。


なんか、途中から美容師さん宛に書いてしまった感じですね(すみません)

少しでも手荒れで苦しむ美容師さんが減ると良いですね。

花の開花


 『花の開花』

 以前ご紹介しましたチューリップとシンビジュームが開花しました。
 
   
チューリップ  まずはチューリップの開花です。

 1つは白の花でした。

 もう1つは赤かな?

 この調子だとすぐ開きますね。
   
シンビジューム  シンビジュームの開花です。

 欄系は育てるのが難しく、水やりの間隔とか室温、湿度だけでなく花(茎)を切る位置とかも大切らしく、ここまで咲くのは珍しいそうです。

 元花屋さんのお客様が「すごいね~」と感心してくれました。

 ちなみに、育てたのはスタッフで私は何も関わっていません。

ストレートパーマにもリタッチを・・・



 
 『ストレートパーマにもリタッチを・・・』


 3月はストレート(縮毛矯正含)をかけられる方がなぜか多かったです。

 長年LizaHairで施術させていただいている方もいらっしゃれば、初めて当店にお越しになられた方もいらっしゃいます。

 つくづく感じたことは・・・当店で施術させていただいている方の髪の状態はかなり良いということです。

 随所にこだわりのあるストレート方法なので、かなりレベルは高いと自負していますが、ストレートにもリタッチ方法を取り入れていることが大きく違うことだと思います。

 リタッチ方法とは、既にストレートの部分はさわらないで、根元の伸びてきたくせ毛の部分だけを施術する方法です。

リタッチ  リタッチを図にしたものです。 

 初めてご来店された方にお聞きすると、毎回毛先までストレートをかけていたという方がほとんどですね。

  リタッチ方法を説明すると皆さん驚かれます。

 
 一般的には、ストレートは毛髪ダメージが大きい施術の1つです。

 高熱アイロンを使用するからです。(他にも原因がありますが・・・)

 毎回全体ストレートをしていた毛先は・・・


 リタッチ方法で伸びてきた根元だけをストレートにしてきた方と、毎回毛先まで全体にストレートをしてきた方とではどれだけの毛髪ダメージの差があるのでしょうか。

 簡単にシュミレーションしてみます。

 〈条件〉

 ①髪の長さは36cmとします

 ②髪の伸びは1ヶ月に1cmとします

 ③ストレートは半年に1度とします

 毛先の髪は36ヶ月前(3年前)は根元の髪だったと考えられます。

 この髪は3年間で既に5回もストレートを経験しています。(毛髪ダメージの大きい施術が5回も!)

 今回全体ストレートすると6回ですね。

全体ストレート  毎回全体ストレートされている方のイメージ図です。

 一方、リタッチ方法を繰り返している方はどうでしょうか。

リタッチストレート  毎回リタッチ方法で伸びてきた根元だけをストレートにしてきた方のイメージ図です。
 
 もうお分かりですね。

 3年経っても毛先は1回のままです。

 1回と5回、たった4回の差・・・とんでもない!

 天と地ほどの差があります。(この話はそのうち説明します)

 これが、長年LizaHairでストレートをされてきた方と、初めてご来店された方との違いの理由です。

 
 LizaHairでストレートされてもすぐに髪が良い状態になるわけではありません。

 毛先は今までのダメージが残っているからです。

 しかし、ストレートを続けるのであるなら、1年後2年後髪がどんな状態か考えるべきです。

 良い状態の髪を目指して、私たちは全力でサポートさせていただきます。


 P.S. 長文にお付き合いいただきありがとうございました。

   途中、充電が切れたり、何度も振り出しに戻ったりしてここまでくるのに何時間もかかってしまいました。

 なんとか諦めずにたどり着けました。(笑)

円形脱毛症


 
 『円形脱毛症』



 今日、円形脱毛症になってしまい目立たないようにしたい、というお客様がご来店されました。

 私は直接話を伺っていないのですが・・・

 
 円形脱毛症は毛髪の成長に大切な毛乳頭という部分の一時的活動停止によるものです。

 私は医者ではありませんので断言はできませんが、強いストレスが原因であることが多いように思われます。

 初めは小さな円形脱毛から始まり、小さな円形脱毛と円形脱毛がつながり大きな円形脱毛になっていきます。

 そう、初めは小さなものなのです。

 LizaHairでは発見したら本人にお伝えするようにしています。

 とてもお伝えしにくいことですが、初めの円形脱毛は自分では気づかないことが多いと思うからです。

 ご自分で触って分かる頃にはかなり大きくなってしまっています。

 早めに自身を知ることが解決の第一歩だと思います。


 円形脱毛症は皮膚科で診てもらっても内服薬と塗薬をもらえるだけです。

 女性ホルモンを中心としたものだと思います。

 ほんの気休めです。

 円形脱毛症は強いストレスからくるものであるなら、そのストレスの原因と立ち向かう必要があります。

 そしてこのストレスが取り除かれる(または弱まる)と、一時停止していた毛乳頭が活動しはじめ、うぶ毛が生えてきます。

 ここまで来ると安心なのですが、髪が生えそろうまで気になりますよね。

 円形脱毛症を治せませんが、目立たなくするアドバイスはできます。

 他の人の視線が気になる方には、カーテンで仕切って半個室にできますので、申し付けください。

 できれば、ご予約いただけるとありがたいです。
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