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ヤマボウシの・・・


『ヤマボウシの・・・』

前回「ヤマモモの開花」をお伝えしましたが、重大な誤りがありました。

ヤマモモではなくヤマボウシでした・・・スミマセン。

なんで間違えてしまったのだろう・・・

調べた時にも気付きませんでした。


このヤマボウシが大分モサモサになってきましたので剪定しました。

剪定前の写真がないのが残念です。


ヤマボウシ 今回の仕上がりです。

まだ花が咲いている中での作業だったので、極力花を残して切るのは難しかったですね。

去年よりもスッキリできたような気がします。


   
ヤマボウシ去年 去年の剪定後の写真です。

 本当はもっと輪郭を整えたかったのですが、どうしても花は切れませんでした。

ヤマモモの開花


 『ヤマモモの開花』

ヤマモモの花  今年もヤマモモの花が咲きました。

 白くて可憐な花です。

 今年はたくさん咲きました。

  
   
ヤマモモの花  たくさん咲いたので花瓶にも挿しました。

 近くで見ていただけます。


 P.S.
 ヤマモモ・・・だと思うのですが、調べてみると花は赤色らしい・・・

 なんか心配になってきました。

 どなたかわかる方がいましたら教えてください。

 
   

美容師の手荒れ2


 『美容師の手荒れ2』


 美容師さんから手荒れの質問をいただきました。

 美容師さんにも読んでいただけていると思うと嬉しいですね。


 さて、前回主な手荒れの原因は「水」だという説明をしました。

 もちろんそれだけではありません・・・というお話をしたいと思います。

 よく言われるのがパーマ液です。

 チオとかシスとか一般的ですね。

 これらは還元剤と言って、簡単に言うと髪内の結合を切ってパーマがかかる準備をするものです。

 チオはチオグリコール酸、シスはシステインの略です。

 この2つは医薬部外品でカラーとの同日施術は禁止されています。


 ここ近年新たに化粧品として認可された還元剤があります。

 システアミン、チオグリセリン、ラクトンチオールです。(美容師さんは覚えておきましょう)

 これらは化粧品登録の為カラーとの同日施術が可能で、美容室によってはコスメ●●●とかカール▲▲▲とかカーリング■■■いうネーミングでメニュー化されているところもあります。
(化粧品登録というだけで一般化粧品ではありません)

 これらを使用したパーマがどうのこうの言うつもりはありません。

 が、感作性がとても強いことをしっかり理解したうえで使用しているのでしょうか?

 感作性とは、化学物質により免疫機能を障害して、アレルギー反応を起こす性質です。

 簡単に言うと、皮膚がかぶれるということです。

 これらのパーマ剤はクリーム状になっていることが多く、有効成分はほんの数%であとはトリートメント成分ですので、手はしっとりツルツルした感じになるのですが・・・実際は、皮膚が蝕まれています。

 ここで私が皮膚という言葉を使っているのは、かぶれは手だけでないということです。

 大切なお客様の頭皮、顔や首も含まれるのです。

 施術中、絶対に皮膚に触れてはいけません。

 たった1度の過ちでもかぶれることはあります。

 そのことを十分理解した上でこれらの薬剤を使用してください。

 あなたがお客様なら・・・大騒ぎしてすぐに濡れたタオルで拭いてもらってください。

 もし目に入ったら、よく目薬などで洗い流してすぐに眼科に行きましょう。


 いいですか、これらの薬剤の怖さを知らない美容師は多いですので、気を付けてください。(感作性が強い等のマイナスのことはメーカーやディーラーも教えてくれないことが多いので、知らない美容師が多いのです)

 自分の身は自分で守りましょう。(美容師としては情けない話ですが・・・)



 個人的な感想ですが、これら新しい還元剤による皮膚のかぶれはタチが悪いように感じます。

 水による手荒れの上にこれらの薬剤を使い続けると・・・とても美容の仕事を続けていけないですね。

 対処法はというと、ゴム手袋をして施術するしかありません。

 一番良いのは、危険度が高い薬剤は使わないことですけどね。



 『今週のお花』

カーネーション もうすぐ、母の日ですね。

皆さんもう準備はお済ですか?

ということで、今週はカーネーションです。

 カーネーションは”母と子””母性愛”を象徴する花です。

 十字架にかけられたキリストを見送った聖母マリアが落とした涙から生じた花と言われており、白いカーネーションは十字架にかけられる前のキリストとマリアを、赤のカーネーションは復活したキリストを象徴しています。

 そんなカーネーションをミセス・ジャービスが好んだことから、その追悼式に捧げられ、母の日のシンボルになりました。

 追悼式では参加者に白いカーネーションを渡していましたが、母の存命する者は赤を、母を亡くした者は白を自分の胸に付けるようになり、やがて母へ花を贈るようになりました。

P.S.
現在、こんなのも咲いています。

 フクシア  「フクシア」

別名・・・ホクシャ、釣浮草

南米の熱帯・亜熱帯原産

小低木が多いが、高さ10m以上の高木になるものもある。

花言葉・・・暖かい心

6月26日の誕生花です。

紫外線に注意


『紫外線に注意!』

G.W.に入りましたね。

長い人だと10連休という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「ちょっと海外に・・・」とか「近くの温泉に泊まりで・・・」という方、そこまでではないけど、「日帰りで遊びに・・・」という方。

紫外線対策はばっちりですか?

紫外線は3月ごろから増えはじめ、5月にはピークに達する量にまで増加します。

紫外線によるダメージは、様々な肌トラブルを引き起こす要因となります。(シミだけではありません)

しっかりと紫外線から肌を守るために、日焼け止めやUVカット効果のあるものを使用しましょう。

また、紫外線を浴びてしまったときのダメージ軽減等のケアも大切です。

紫外線は肌だけでなく髪にも大敵です。

しっかりとUVカットし髪を守ってください。

紫外線は晴れの日が1番量が多いですが、曇りの日でも晴れの日の60〜80%の量が注いでいますので油断しないようにしてください。
2013-04-26 18:10:06

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